2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あるザラザラとした

東日本大震災復興支援「つくることが生きること」東京展 秋葉原3331 畠山直哉さんと宮本隆司さんのスライドショー。昨年も畠山直哉さんの気仙川は上映されていたが、 今年は一室を向かい合わせに二つに区切りそれぞれのスクリーンに震災前、震災後の光景を投…

嗚呼堂々の日本晴れ

震災以来CH-47やUH-60やUH-1が規定ギリギリの低空で都内を飛ぶのが珍しくなくなった。 チヌークは午前午後のほぼ定期便になっている。 殆ど識別記号なしの米軍のUH-60も見かける。 とは言うものの、我が家の上空に攻撃ヘリの編隊飛行を見るとは。 サラエヴォ…

SIGN of・・・・

「写真」と「言葉」に関して、周囲でいくつか小さなさざ波が立った。 主に作家側からの懐疑と反発。そして反駁。作家が自ら言葉を用いる事とそれを他者が強いる事は自ずから異なる。 そして作家の言葉に思考の糸口以上の何かを求めるのはお門違いと言うもの…

そして 何時か 忘れられ 失われる であろう 何か 或いは 忘れられる 事で 別の 何かに なる かも知れない 何か

誰が撮ったのだろう。手前には焼け跡の残骸が残り、彼方に小学校の校舎らしきものが見える。 時間帯はいつなのだろう。曇り空なのだろう、陰もなく光もないフラットな風景だ。 火は本願寺の向こうから起こり、やがて頭上にも焼夷弾が落ちてくる。笛を吹くよ…