2011-01-01から1年間の記事一覧

20111225 誰もがそれぞれの形で当事者であると同時に、それ以外については他者でしか

賑わう雷門を避け、伝法院通りから浅草駅脇のマッチアンドカンパ​ニーの倉庫へ。 こんな場所にあったのか、知らなかった。倉庫に使​うにはもったいない空間。 次に寿町のGingritch。何だか​知らないうちに近所に色々出来ていた。途中で新たなケーキ屋発見​。…

2011 11 06 岬

2011 11 06 曇り空

2011 11 06 駅へ

犬の散歩の人がいる湿った空は動かない

2011 11 06 海に沿った路

波の音 影をもたない物たち声を聞く聞こえるか

2011 11 06 水の場所

流れはほとんどなかった。 波が寄せていた。

2011 11 06 朝 町 空気

生きている自販機があったのでお茶を買う。ゴトリ チャリン「アリガトウゴザイマシタ ツリセンヲ オトリクダサイ」律儀に点滅する信号機 線路をくぐる。鳥の声波の音が聞こえる。

2011 11 06 朝の町

自治会のパトロールの車が脇を通る。湿った路面を踏むタイヤの音。

2011 11 06 町 空気

少ない乗客は途中の駅で降りてしまい、終点で降りたのは数人だった。

2011 11 05 歩行 川に出た

また雲が出てきた川に出た浄水場の取水口には祠があったバス停でバスを待つ雨が落ちてくる

2011 11 05 歩行 郊外 施設 公園

お蚕様の神社は見当たらない 落ち葉を踏む自分の足音大雑把な案内図しかないので道がさっぱり判らない反対側に山を下る 竹林の中に椎茸のほだ木が並んでいる静かな住宅地だ

2011 11 05 歩行 郊外 山の上

季節外れのひまわりがヒョロヒョロと風に揺れていた。落ち葉を集める人の声が途切れ途切れに聴こえてくる。「・・マイクロ・・出た所が・・」 「・・どうなん・・・」 「・・だから・・・でも」干した布団を叩く音が聞こえる。いつの間にか日が差して来た。…

2011 11 05 歩行 郊外

川を渡った住宅街から坂道をぶらぶら登る高曇りの空

2011 11 04 快晴 斜光 疲労

持病の腰痛がひどくなり、タクシーを呼んだ。 目印が何もないので説明するのにどう伝えればよいのか戸惑った。「今は誰も住んでいない門脇から呼ばれたので不思議に思いましたよ」影がどんどん長くなる。

2011 11 04 快晴 斜光 匂い 海風

5月初めに気がついたが、門脇のヘドロには白いものが混じっていた。 製紙工場から流れたパルプだった。 真っ黒ではなかった。「そのパルプのお陰か、ここら辺、ヘドロの匂いだけは少ないのよ」 すれ違った墓参帰りの老婦人はそう言って小さく笑った。地盤沈…

2011 11 04 快晴 校舎 昼下がり

2011 11 04 快晴 陽の当たる坂道を下りる昼下がり

家の中からテレビの声が聞こえるヘリコプター揚げ物の匂い犬が吼えているカラスがカァと鳴く台所の洗い物の音 カチャカチャ視界が開ける

2011 11 04  快晴 眺望

参照過去記事

2011 11 04 快晴   仮設  ホワイトハウス

2011 11 04 快晴 石巻 日活パール座

楽しさいっぱい 人気 お好み特選三本立 通常上映中 連日10時30分開場 毎週土曜日オールナイト上映

2011 11 04 快晴 街

すみません、整理できなくて。

2011 11 04 快晴

2011 11 03 夕日 歩行 

「泰西名画」カギ括弧付き みたいな光だったな 落穂を拾う人はいないけど。

2011 11 03 西日 歩行 砂 風

2011 11 03 西日 歩行 2

砂地は足をとられて歩きにくい

2011 11 03  西日 歩行 1

立ち止まる

2011 10 30 曇り のち 小雨 歩行 疲労

背負子をしょったおばぁさんとすれ違った。 それを撮っている人もいた。 おばぁさんが家に入ると、通りには一匹の犬とテレビカメラの人達と、私だけになった。 雨が少し落ちてきた。

2011 10 30 曇り 公園 歩行 疲労 風 湿度

歩いている人がいた。

2011 10 30 曇り 歩行 広野 楢葉 境界

岩沢橋梁 美し森 見えない境界 見える境界 行けない場所 錆びたレール