備忘録

所用にて都内某所

見知らぬ街を彷徨う

少し鉄道ヲヤジ 

かぶり付きのこの姉弟は立派な鉄に育つだろうか



銀座に移動してニコンサロンにて「放水路」

人の景から始まり モノ 水 草 土 気配 満ち引き 潮 泥 土 人 華 夜 土 砂利 地面 生える草

水中花

循環の物語

死を孕んだ生 或いは 
生を孕んだ死の 
潮の 
有機物の 
微かな匂い


そして 多分
アスファルトの死は還る事はない