2012-12-15 メモ 海辺 路傍 場所 丹生の集落を過ぎ、関電のPRセンターを見てから竹波海水浴場に向かう。 道は海岸の地形に従い、登り降りをする。小さな流れが海に注ぎ、少し開けた竹波集落に近づくと 路に沿った空き地に自然石が幾つも頭を出している。 所々に茶碗の欠片や花活けが転がっている。 何も刻まれていない。石の下には眠っているのか あるいは 死者の依り代なのか。 海水浴場のシャワー室の看板がカタカタと音を立てている。