メモ北上川の左岸、中瀬から上流側の護岸はほぼなくなっている。 中瀬から下流側は地盤が沈下したのか、北上川とほぼ同じ水位になっている。 対岸の中央町に戻ると川岸の隙間から水が噴出していた。 先日の大潮ではどうだっただろう。 また、これから来る台…

メモ 単純に高さや距離だけではない。 時に瓦礫がダムの役割をしてその結果水の方向や勢いも変化したのではないか。 川のカーブ、中州の位置、構造物の配置、それらによって実はかなり左右されるのではないか。 新地町より複雑な地形でかつ市街地。 中州に掛…

何処かから流れ着いた桜が満開だった。

メモ 仙石線は5月4日現在 東塩釜から先は不通。 ＪＲの代行バスが東塩釜・石巻と石巻・女川を結んでいる。 その他は宮城交通の高速バスが仙台・石巻を結んでいる。 市内に入る辺りが渋滞していたが、それが巷間言われるように「ボランティア渋滞」なのかは不…

メモ新地駅は海岸から約600ｍに位置する。 最後の一枚は宮城県亘理郡山元町の坂元駅を国道６号から遠望。 坂元駅は海岸から約800ｍ。 国道6号はこの地点で海岸から2.2キロ。津波は国道6号も越えていた。

メモ 再度繰り返すが、この場所は県道沿いに住宅や商店や旅館や食堂が並んでいた。海からは消波ブロック、砂浜、防波堤の順だがすでに防波堤は失われ 通常の波に対しても全く無防備の状態になっている。 台風の時はどうなるのだろうか。

メモ 水の圧力が抜ける消波ブロックは残るが、 力で対抗する防波堤は土台からもぎ取られている。

メモ この地区の漁協前が瓦礫の集積所となっていた。 港の桟橋は残っていた。また、消波ブロックはかなり残っているように見えた。